2017年9月3日日曜日

#スコティッシュ お腹の経過とご負担金額について。

9月になりました。
スコティッシュさんたちが来て、まる3ヶ月。
試行錯誤しながらも、お腹の調子は上向きです。

りんちゃんの下痢は、どうやら数年つづいている症状のようで
一筋縄では行かないものの、回数は、ぐっと減って
楽しく過ごしてくれているようです。



りんちゃんは真っ白ふわふわの見かけによらず(?)
積極的に行動するタイプ。
ケージを開けると、躊躇せずに外を探索しようとしますよ。


 

長毛茶トラのキャンディくんは、
ケージも常に一番奥にいて、扉を開けても
自分から出てくるには時間がかかります。

今の時点では、抱っこが好きだから膝にいるというより
たくさんの猫がいる部屋の中でウロウロするより
膝の上にいるのが一番不安が少ないという感じです。

ブラッシングすると喉を鳴らしてくれます。 
動画だけど、動かないキャンディくん、ゴロゴロが聞こえますか?


嬉しいブラッシングというより、ちょっと緊張しているのを
喉を鳴らしつつ自ら励ましているのかも知れません。
キャンディくんは、この姿勢でオヤツを出しても食べません。

オヤツを食べることができない、余裕がないからですね。
そういった緊張も消化器症状に繋がっているのかも。




リョウくんは、抱っこの時間は3分くらいだけど、
短時間のブラッシングの後、手のひらからオヤツを食べることができます。 

無理しない長さのブラッシング練習で
お礼に必ずオヤツひとつぶ。
ブラッシングも耳掃除も慣れるために、もう暫くの日にちが必要みたいです。

********

先日、スコティッシュたちの譲渡先ご家族にお願いする
費用負担を改める件書いておりました。 
 ↓

可愛いチェリーちゃん > #スコティッシュ   

   譲渡の時の医療費負担を見直す予定をしております。
   これまでの募集では(りん、チェリー、ナツ)
   ワクチン費用とウイルス検査費用など9,000円を予定しておりました。 

   数日中に、譲渡にあたり医療費の負担いただく額を改定いたします。
 
〜の件ですが、
負担額がまだ決まりません。どう考えるか…を検討中です。
 ↓
スコテッシュたちにかかった費用
6〜8月分
医療費 109,260円
食費   48,028円

トイレ砂が保護当初は毎日40ℓくらい汚れて取り替え、
砂代のみで、医療費+食費と同じくらい掛かっていますが、
スコテッシュだけに切り分けられないので、砂代は省いて
「医療費+食費を頭数で割る」と

合計157,288➗6=26,214円 → 26,000円
となりますが、これを受け入れご家族に請求してよいかをメンバーで相談中。

これまで★あにまるライフ豊中★では、子猫を保護し
医療費+食費が1匹で平均4万円ほど掛かっていたとしても、
譲渡先ご家族へはワクチン1回分程度のご負担をお願いするのみでした。

今回、スコたち5月下旬に引き取りをして、医療面の初期費用をかければ
スグご家族募集へ進めると考えており、
検便+ワクチン接種+ウイルス検査=9,000円のご負担と告知していました。

活動すればするほど赤字が嵩むのは、大手の団体でなければ
どのグループでも似たようなものだと思います。
でも、後出しジャンケンのようになるのも感心しないですし。

スコティッシュ たちの保護費用が、予定の5倍ほど費用が膨れ上がりました。
予定が甘すぎたわけですが…^^;
かといって、譲渡先ご家族に負担を大きくすれば
ご希望の手が挙がりにくくなり、結果、猫たちが居残ってしまうかも。

スコティッシュの誰かを送り出すのがかなわず
ずっと終身保護することになるのは、本意ではありません。

今は体調万全と言えなくても、お腹さえ整えば
甘えっ子の愛される性質の子たちなので、ぜひ
お家で慈しまれる子になってほしいと思っています。

メンバーで合意するまで、もう少しお待ち下さいませ。
*今回のスコティッシュの保護で、元飼主から預かった医療費は全部で1万円です。

                                 imoko

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